芝中学校

03-3431-2629
〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-37
受験日:2月1日(1回)
芝中学校
科目
試験時間
配点
国語
50分
100点
算数
50分
100点
理科
40分
75点
社会
40分
75点
国語

  今年度の芝は、大問1と2が漢字・語句、大問3が説明文、大問4が物語文、という構成でした。これは昨年度は同様です。大問1と2は、空欄に漢字一字を補う問題でした。大問3は石川幹人の『人は感情によって進化した』より出題されました。哺乳類、鳥類と爬虫類、魚類を「領域特異性」という心の働きの上で比較し、人間の感情の仕組みを説明しています。大問4は田宮虎彦の『童話』より出題されました。病弱な母と純朴な少年の物語です。芝の代名詞である抜き出し問題は1問のみで、選択問題と記述問題をバランスよく配置した問題となっています。記述といっても二十から三十字程度のものが中心です。【菅原】

算数

  大問10題で小問14問と例年通りのボリュームでした。時間は50分です。答えのみを答えさせる例年通りの形態でした。ここ数年易化傾向にあり、今年も同様でした。大問1は計算が2問、大問2は素因数分解の問題、大問3は倍数算、大問4は相当算、大問5は投影図からの求積問題、大問6は平面図形で面積比の問題、大問7は速さでダイアグラムの問題、大問8は食塩水の問題、大問9は周期性の問題、大問10は点の移動の問題でした。基本問題の解法をしっかり定着させた上で、レベルの高い問題にもチャレンジしましょう。問題数が少ないので、1問のミスが命取りになります。日ごろから、検算をしっかりと行うようにしましょう。【松浦】

理科

  大問5題、小問数39問とほぼ例年通りのボリュームです。問題のレベルについても変化はありません。今年度もグラフの作図が1問出題されています。大問1は小問集合、大問2はプランクトンの知識と顕微鏡操作について、大問3は地層や造岩鉱物について、大問4は頻出の電流と発熱の問題、大問5は気体の発生量と燃焼熱の計算でした。芝を目指している受験生であれば、大問4の電流の計算は解ききって欲しいところです。芝が求めている力は、確固たる基礎力と計算力、思考力です。努力と訓練を重ねた受験生に有利になる問題が出題されています。苦手単元の克服と過去問での対策は不可欠です。さらに、頻出単元については早期から対策することが合格への鍵になるでしょう。【佐藤】

社会

  今年度も芝の社会は大問4題の構成。出題傾向も例年と同様でした。大問1は「水」をテーマにした地理分野からの出題です。陸地と海の比率のほか、林業も出題されています。大問2は歴史分野の総合問題です。弥生時代から昭和戦後期まで幅広く出題されています。大問3は地方自治をテーマにした公民分野の問題です。近年多くの学校で見られる「オンブズマン」という語句も問われました。。そして最後の大問4は芝特有の長文論述問題です。今年度のテーマは、なんと「海賊」でした。芝の社会でもっとも気になる長文論述問題ですが、解法はいたってシンプルであり、必要なのは文章の要約力です。過去問題を丁寧に取り組み、書き方をしっかりと身につけましょう。【鳩貝】

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